太ももの付け根や裏にできる色素沈着による黒ずみ!何が原因?どう治す?

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太ももは摩擦が起きやすく、股擦れ(またずれ)や色素沈着などのトラブルに見舞われがちです。
おしゃれをしたくても、太ももが黒ずんでいては台無し。
主な原因や、色素沈着が起きてしまった時の治し方を説明するので、ぜひ予防と改善に役立ててください。
妊娠中の注意点や対処法についても解説します。

太ももに色素沈着が起きる原因

太ももが色素沈着で黒ずむのは、摩擦によってメラニンが発生するからです。
ターンオーバーがスムーズに行われればメラニンは排出されていきますが、滞ると肌内部に残ってしまうので、これが黒ずみとなって表れるのですね。
脚をよく動かすスポーツをしたり、体型がぽっちゃりしていたりする人は、それだけ太ももが擦れる機会が多いので、黒ずみに悩むことも多いでしょう。
ちなみに太ももで黒ずみやすいのは、皮膚同士が擦れ合う内側、下着が食い込みやすい付け根、座った時に圧迫される裏側です。

また、股ずれによる炎症が刺激となり、黒ずみができる場合もあります。
とにかく皮膚同士を接触させないことが重要なので、スパッツや股引のような下着を着用したり、ベビーパウダーで滑りを良くしたりするなどの工夫をしてみましょう。
ただし、蒸れると余計に炎症が起きやすくなるので、通気性の良い素材(綿、シルク、麻など)を使った下着であることが大切です。
肌が赤くなっている時は、保冷剤で冷やす、クリームで保湿するといったケアで早めに炎症を鎮めてあげてください。

<その他に考えられる太ももの色素沈着の原因>
・アレルギーで炎症が起きやすかったり、かゆくて掻いてしまったりする
・下着やズボンによる蒸れ
・ナイロンタオルで体を洗っている

太ももの毛穴の黒ずみにも注意!

色素沈着は皮膚だけでなく、毛穴にも起こります。
乾燥やムダ毛処理のダメージをそのまま放置していると、開きっぱなしの毛穴に詰まった皮脂が酸化したり、メラニンができてしまったりして、肌が黒ずんで見えるのです。
毛穴の開きを予防するための基本はこまめな保湿ケア。
お風呂上りやお出かけ前にはクリームを塗り、肌の乾燥を防ぐようにしましょう。
ムダ毛処理をする時は、肌への刺激が強いカミソリや毛抜きは避け、肌当たりのソフトな電気シェーバーや家庭用フラッシュ脱毛器を使うことをおすすめします。
清潔な状態でムダ毛を丁寧に処理し、終わった後はクリームでお手入れをするようにしましょう。

妊娠中は太ももの色素沈着が起きやすいの?

肌が敏感になる妊娠中は普段よりトラブルが起きやすいですが、太ももの黒ずみに悩む人も非常に多いです。
原因は、体重が増えて太ももが太くなること、座って体を休める時間が増えること、そしてホルモンバランスの変化によってメラニンができやすくなること。
ある意味仕方のないことと言えますが、できれば妊娠前のような白い肌を維持したいですよね。

<妊娠中でも無理なくできる対処方法>
ホルモンバランスは規則正しい生活によって整いやすくなるので、睡眠・食事・運動に気を配るようにしましょう。
お腹が大きくて寝苦しいなら、まとまった睡眠がとれなくても良いので、眠れる時にできるだけ体を休めてください。
たとえ熟睡することができなくても、横になって目をつむるだけで心身の疲労やストレスはかなり軽減されます。

食事はターンオーバーを促進させるビタミン類の摂取を意識して!
ただし、カロリーの取りすぎや催奇形性のあるビタミンAの過剰摂取にはくれぐれも気を付けてください
そして、運動です。
適度な運動は体重の増えすぎを防いでくれるし、血行を良くしてメラニンが排出されやすい状態にしてくれるので、近所を軽く散歩するなど無理のない範囲で体を動かしましょう。
また、椅子に座る際は間に安定しやすい形のクッションを置くと、強い圧迫を避けることができますよ。

<妊娠中は使うクリームの種類や使い方に配慮を>
妊娠中はいつもの化粧品が合わなかったり、添加物にかぶれてしまったりすることがあるので、できるだけ肌に優しい処方で作られたクリームを選ぶことが大切です。
余計な添加物が入っていないこと、気分が悪くなるような強い香りがないことなどを確かめ、安心して使えるものを購入しましょう。
太ももにクリームを塗る際は、強くこすりすぎないように注意!
刺激を与えすぎるとお腹の張りにつながるし、摩擦でメラニンができてしまうので、優しく丁寧にすり込むようにしてください。

太ももの色素沈着を改善する方法

<市販薬で治す>
太ももに炎症が起きている時は、まず抗炎症作用のある薬で症状を抑えます。
程度が軽いうちなら市販薬で治せるので、次のようなものを使ってみてください。

モモンヌケアクリーム/(株)メディカルアルファラボ

股ずれの予防・改善はもちろん、美白成分配合で黒ずみケアもできるクリーム。
医薬部外品なので、一般的なクリームに比べて高い効果が期待できます。
皮膚に炎症が起きている時はクリームが刺激になることも多いですが、モモンヌケアは炎症を抑え、さらに保護膜を作ってバリア機能を高めてくれるから問題なし。
ベタつかず、効果が長時間持続するので、寝る前やお出かけ前に塗っておくと快適に過ごせます。
モモンヌケア公式サイトはこちら

▼オロナインH軟膏/(株)大塚製薬

オロナインH軟膏は、患部を消毒して化膿を防いでくれる薬。
残念ながらモモンヌケアのような抗炎症作用はありませんが、摩擦で傷ついた皮膚の治りを早めてくれるので、結果的に炎症も鎮まりやすくなります。
価格が安く、10g~100gなら数百円で買えるので、いざという時の常備薬として持ち歩くと便利ですよ。

<皮膚科ではどんな薬が処方される?>
皮膚科で股ずれによる黒ずみを薬で治す場合は「ハイドロキノン」や「トレチノイン」が処方されることが多いです。
ハイドロキノンにはメラニンの生成抑制・還元の効果が、トレチノインにはターンオーバーを促してメラニンを排出させる効果がありますが、作用が強い分使用には注意が必要。
次のような副作用が考えられるので、必ず医師の指示を正しく守って使うようにしましょう。
尚、どちらのクリームも妊娠中・授乳中には向きません。

▼ハイドロキノンの副作用
・黒ずみの悪化(メラニンが作られなくなるため、紫外線に弱くなります。必ず日焼け止めの併用を!)
・長期間の使用による白斑(皮膚の一部が白く抜けること)
・皮膚のかゆみ、ヒリヒリ感、発赤、かぶれ

▼トレチノインの副作用
・黒ずみの悪化(ハイドロキノンと同じく、紫外線に弱くなるので注意が必要です)
・皮膚の皮剥け、発赤
・催奇形性(ビタミンAが主成分のため)
※人前に出られないほど激しく皮が剥ける可能性があるので、スケジュールをチェックし、計画的に使ったほうが良いです。

エステ、美容皮膚科、美容形成外科で受けられる施術と太ももの色素沈着について

<光脱毛>
光脱毛には肌のターンオーバーを促す作用があるので、太ももの色素沈着を改善するのに役立ちます。
また、光フラッシュで毛根にダメージを与えれば処理回数が減るので、自己処理によって肌に負担がかかることも避けられるでしょう。

ただし、光フラッシュは黒いものに反応するので、黒ずみがひどい場合は施術を受けられないこともあります。
施術によってヤケドをしたり、ムダ毛との区別がつきにくかったりする可能性があるため、カウンセリングでよく相談しましょう。

<脂肪吸引>
脂肪吸引をすると、器具を挿入するために開けた穴の周りや、手術後に圧迫固定した部分に茶色い色素沈着が起きることがあります。
通常は半年~1年ぐらいで目立たなくなりますが、あまり気になる場合は医師に相談してみましょう。
色素沈着の改善は、ハイドロキノンなどの塗り薬やビタミン剤の処方、ケミカルピーリング、レーザーなどによって行われます。

太ももの黒ずみは摩擦や蒸れで起きる! できてしまったら早めのケアを

太ももに色素沈着が起きる原因や、その対処法について説明しましたが、いかがでしたか?
皮膚同士が擦れ合って摩擦が起きたり、下着で蒸れたりすることに加え、アレルギー、体の洗い方、毛穴の黒ずみなどきっかけは様々。
妊娠中の人はホルモンバランスの変化も影響してくるので、できる限りの防御策をとるようにしましょう。
黒ずみができてしまったら、早めのケアでそれ以上の悪化を防ぎ、メラニンを追い出してくださいね。

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