自転車やロードバイクの股ずれ(またずれ)!痛みを防ぐ方法や解消法とは?

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自転車やロードバイクは、気分転換、体力づくりやダイエットためなど楽しむ人が多いですが、サドルの部分で太ももがこすれ、股ずれ(またずれ)してしまうのがたまにキズ。
赤くなって痛いし、ひどくなると水ぶくれができたり、色素沈着してしまったりするので、なんとか事前に防ぎたいですよね。
そこで、股ずれ(またずれ)の痛みを防止する方法や、解消法についてリサーチしました。ぜひ、参考にしてください。

股ずれ防止法1:自転車やロードバイクに乗る時は、股ずれしにくいボトムスを選ぶ

ロードバイクに乗る人にはおなじみの「レーパン(レーサーパンツ)」には、サドルに当たる部分にパッドが縫い込んであります。
そのため、普通のズボンに比べて太ももがこすれにくく、股ずれにもなりにくいのです。

ただ、ロードバイクに慣れていない人は股ずれが起きやすいサドルのポジションに座ってしまうことが多く、長時間乗っていると結局太ももが痛くなってしまうことも……。
ロードバイクや自転車に乗りながらお尻の位置を移動させてみて、一番股ずれしにくいポイントを見つけましょう。

普通のズボンで自転車やロードバイクに乗る時は、サラサラとしていて滑りの良い、ステテコやスパッツなどの下着を履くと摩擦が起きにくくなります。
ショートパンツやスカートのような、肌が剥き出しになるボトムスは長時間の運転には向かないので気を付けてくださいね。

また、摩擦によってズボンが破れることが気になるのであれば、こすれやすい部分に裏から布を当てておいたり、分厚い生地で作られたものを履いたりすると良いでしょう。
職場でスーツを着る必要があるなら、自転車やロードバイクに乗る時は破れても良いズボンを履いて、職場に着いてからスーツに履き替えるというのも一つの方法です。

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股ずれ防止法2:太ももにクリームやワセリンを塗っておく

下着を使って滑りを良くするのも良いですが、肌に直接クリームやワセリンなどを塗っておくのも痛み防止にはおすすめです。
自転車愛好家に人気の商品をいくつか紹介するので、興味のある方は試してみてください。

▼ワセリン

ワセリンは、石油を原料として作られた保湿剤。
「黄色ワセリン」と「白色ワセリン」に分かれますが、黄色ワセリンは精製度が低く、不純物がたくさん含まれているので、肌に直接塗るなら白色ワセリンを選んだほうが無難です。
ちょっとベタベタするので、あまりたくさんの量を塗り過ぎないように気を付けましょう。

▼オロナインH軟膏/(株)大塚製薬

公式サイト:http://www.otsuka.co.jp/ohn/

どこの家庭にも1つはおいてある、ロングセラーの医薬品。
子供の頃、やけどや切り傷に塗ってもらったことのある人も多いのではないでしょうか。
オロナインH軟膏には炎症を抑えたり、傷口を消毒して化膿を防いだりする効果があるので、摩擦による痛みを防止するだけでなく、できてしまった股ずれを早く治すのにも使えて便利です。

▼シャモアクリーム/(株)ヴィータスポルト

公式サイト:http://www.e-apst.com/?pid=32418814

ロードバイクに乗る人のために開発されたクリームで、レーパンを履く前に塗っておくと、摩擦を防いで股ずれを防止してくれます。
ワセリンやオロナインH軟膏のようにベタベタしないので、さらっとした使い心地にこだわりたい人にもおすすめです。ただし、肌に直接塗ることはしないでください。
洗濯をして乾燥させたレーパンのパッドにあらかじめ塗っておくと、しっとり柔らかくなって履き心地が良くなるという使い方もあります。

▼モモンヌケア薬用クリーム/(株)メディカルアルファラボ

公式サイト:http://momonne-care.com/campaign/

モモンヌケア薬用クリームは、皮膚バリア機能と美白機能が一つになった「股ずれトータルケア薬用クリーム」。
普段のお手入れはもちろん、自転車やロードバイクに乗る時の股ずれ防止クリームとしても使えます。

化粧品ではなく、医薬部外品なので、穏やかな薬理作用も期待できるのが特徴。
太もも以外にも、摩擦や黒ずみが気になる部分(脇、胸、膝など)ならどこにでも使えるので、1本持っていると非常に便利です。
また、ベタベタせず、塗った後の肌はサラッとしているのに、保湿効果があるのも嬉しいところ!
自転車やロードバイクに乗る前に塗っておけば、肌のしっとり感を保って快適に運転することができますよ。
使用後は洗い流せば簡単に落ちてしまうので、お風呂でイライラする心配もありません。

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股ずれ防止法3:デオドラント対策をしておく

汗をかいて肌が濡れると、乾いていた時に比べて摩擦が大きくなりがち。
また、汗やほこりをエサとして雑菌が繁殖するので、炎症も起きやすくなります。
そこで、重要なのが事前のデオドラント対策。
制汗剤やベビーパウダーなどを使い、汗を抑えて肌をサラッと保つための工夫をしておきましょう。
長時間、自転車やロードバイクに乗る時は、外出先にも制汗剤を持っていくと良いですね。
その場合は、不潔な状態の肌に制汗剤をつけても意味がないので、デオドラントシートなどを使って汗や汚れを拭き取り、清潔にしてから、改めて制汗剤をつけ直してください。

股ずれ防止法4:体重を軽くする

股ずれは、やはり体重が軽い人よりも、太っている人に起こりやすいです。
ただでさえ股ずれしやすい状態なのに、その上、自転車やロードバイクで何度も太ももをこすり合わせてしまったら……ヒリヒリと赤くなってしまうのは避けられないですよね。

自転車やロードバイクを漕ぐだけでも十分にダイエット効果がありますが、食事の取り方にも気を配ってみましょう。
いきなり主食やメインおかずを食べ始めるとカロリーの取りすぎにつながるので、最初に汁物やヘルシーな副菜から箸をつけるのがおすすめ。適度にお腹が膨れて、食べ過ぎ防止に役立ちます。
ただし、痩せたいからといって極端なカロリー制限はNG!
自転車やロードバイクを漕ぐにはそれなりに体力も必要だし、栄養が足りないと病気になりやすいので、バランスを考えたメニューをしっかりいただきましょう。

股ずれ防止法5:自転車やロードバイクに乗る時のフォームを見直す

自転車の選手は実に美しいフォームですいすいと走りますが、これはスピードを上げるというだけでなく、体に余計な負担をかけないという意味でも大切なことです。
まず、こだわりたいのがサドルの高さ。「そんなの、気にしたことがないよ」という人は、ペダルに足を乗せた時、足がまっすぐに伸びきる程度の高さに調節してみてください。
こうすることで筋肉や関節に負担がかかりにくくなり、ペダルにも適切な力を伝えられるようになります。

次に、運転する時の姿勢です。
サドルにはきちんと深く腰かけ、胸を張ってまっすぐに前を見ましょう。
あまり前のほうに座りすぎると太ももがこすれやすくなるので気を付けてください。

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自転車やロードバイクでの股ずれに関する、女性ならではの悩み

<陰部が痛くなる>
自転車やロードバイクに長時間乗っていると、どうしても陰部が圧迫されたり、摩擦が起きやすくなったりします。
そのため、陰部が痛くなる、ひどい時には出血してしまうと悩む女性が少なくありません。
自転車やロードバイクに乗る時は下着やボトムスの選び方にも気を付け、陰部に使っても問題のないクリームを塗っておくと良いでしょう。

また、サドルにこだわってみるのも一つの解決法。
真ん中に穴が開いているものや、ジェルが入っているものなど、探せば股ずれしにくい工夫がされているものがたくさんあるので、お店で相談してみましょう。
サドルを交換するのが難しい場合は、ズボンと一緒に動くカバーを装着するのも効果的です。
運転をする時は、座りっぱなしではなく、時々お尻を浮かせるようにすると良いですね。

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<生理時に股ずれしやすくなる>
女性ならではの悩みといえば、やっぱり生理。
ナプキンやタンポンの紐とサドルがこすれ合って、血がにじむほどの股ずれを起こしてしまうこともあります。
それに、蒸れて臭わないかどうかが気になるし、ペダルを漕いでいるうちにナプキンがズレてしまうかも……とにかく悩みが尽きません。
生理期間中だけ自転車やロードバイクに乗らないという方法もありますが、通勤や通学でどうしても乗らざるを得なかったり、大会に出るための練習が休めなかったりする人もいますよね。

そんな時、役に立つのが「月経カップ」と呼ばれる生理用品。
日本ではまだあまり知られていませんが、海外では割とポピュラーなもので、シリコンでできたカップを膣内に挿入し、直接経血を受け止めるという仕組み。
ナプキンやタンポンの紐のように体の外に出ないのでサドルとこすれる心配がなく、自転車やロードバイクに乗っていても股ずれの原因にはなりません。
また、最大で12時間つけっぱなしにできるので、山の中などトイレの少ない場所で自転車に乗る時には本当に便利です。
徐々に日本国内で取り扱う業者も増えてきているので、興味のある方はネットで検索してみてくださいね。

自転車やロードバイクで股ずれした時の治療方法

<軽い股ずれならワセリンやオロナインH軟膏>
ちょっと肌が赤くなっている程度なら、ワセリンやオロナインH軟膏で保湿して清潔を保てば数日で治ります。
ワセリンを塗る場合は、黄色ワセリンではかえって肌に刺激を与える恐れがあるので、精製度の高い白色ワセリンを使いましょう。
5~6日間使用しても股ずれが治らない時は、早めに病院で診てもらってくださいね。

<皮膚科で処方されるリンデロン>
リンデロンは股ずれの治療によく使われるステロイド薬で、抗菌作用や抗炎症作用があります。
炎症による腫れや痛み、かゆみを緩和させてくれるのでとても楽になりますが、リンデロンには消化不良、不眠、イライラ、下痢、吐き気、食欲増進などの副作用があるので注意が必要。
稀に、血栓症や内分泌異常などの重篤な副作用が現れる場合もあります。
自己判断で使用せず、必ず医師の診察を受けた上で用法・用量を守って正しく使ってください。

また、皮膚の状態によっては、化膿止めの薬や摩擦を軽くするためのクリームも同時に処方されることがあるので、医師の指示通りに使いましょう。

<色素沈着が気になるなら美白効果のあるクリームを>
股ずれを起こした部分が黒ずんでしまったら、早めに美白ケアを始めましょう。
ただし、肌が傷ついている時に刺激の強い化粧品はNG!
余計に炎症が悪化するだけなので、肌に優しいものを使うのが鉄則です。

おすすめは「モモンヌケア薬用クリーム」。
セラミドを始めとする保湿成分や、炎症から肌を守ってくれるグリチルレチン酸ステアリルなどの成分が配合されている上、無添加にこだわって作っているので、デリケートな肌にも負担をかけることなく安心してお手入れができます。
肝心の美白効果についても、医薬部外品ならではの高濃度な美白成分が肌の奥まで浸透してメラノサイトに働きかけてくれるので、使い続けるうちにだんだん透明感のある肌が蘇ってきますよ。

▼頑固な黒ずみは、皮膚科での治療が必要な場合もある

できてから時間がたってしまった黒ずみは、消すのにもそれなりの時間がかかります。
「少しでも早く、白い素肌を取り戻したい!」という場合は、皮膚科での治療も検討してみましょう。
主に、次のような方法がとられます。

<レーザー>
レーザー光線を当てて直接メラニンを破壊し、ターンオーバーによって皮膚の表面に浮き上がらせる治療法。
費用が高額な上、保険が使えないので、何度も受ける必要がある時にはお金を用意するのが大変ですが、頑固な黒ずみにもしっかり対応してくれます。
ただし、効果の現れ方には個人差があるので、複数回受けてもあまり変わらない……ということも。
こうしたリスクもきちんと理解した上で、医師とよく話し合って受けるかどうかを決めましょう。
レーザーの種類によっては痛みがかなり強いので、麻酔をしてもらえるかどうかも必ず確認してください。

<ハイドロキノン>
ハイドロキノンには市販品もありますが、クリニックで処方されるものは濃度が高いので、それだけ美白効果も期待できます。
ハイドロキノンはメラニンの元となる「チロシナーゼ」の働きを阻害し、できてしまったメラニンを還元することで黒ずみを消していきますが、メラニンが作られなくなることで紫外線への抵抗力が弱まるので気を付けてください。外出する時は、必ず日焼け止めを塗りましょう。
また、酸化しやすい薬なので早めに使い切ることと、冷暗所で保存しておくことも大切です。

擦れも黒ずみも一本でケアできる薬用クリームが大人気!

自転車やロードバイクでの股ずれ(またずれ)は、予防と早めのケアが大切!

いかがでしたか?
「弱虫ペダル」という人気漫画の影響で、女性でも自転車やロードバイクに乗り始める人が増えましたが、股ずれ(またずれ)に悩まされることも少なくないようです。
股ずれ(またずれ)を予防するには、皮膚がこすれにくい素材の下着やボトムスを履くこと、あらかじめ摩擦が起きやすい場所にクリームを塗っておくことが大切。
できてしまった股ずれ(またずれ)は、保湿をしたり、病院で塗り薬をもらったりして早めに治しましょう。

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