おしりが痛いのは皮膚が擦れるから?主な3つの原因や対処法、有効な治し方

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ちょっと恥ずかしくて人には相談しにくいですが、お尻の穴周り、肛門、Oラインが痛くなることってありますよね。
場所が場所だけについ我慢してしまいますが、放っておくと症状が悪化することもあるので要注意!
お尻が痛くなる主な原因やその対処法、有効な治し方について説明するので、ぜひ参考にしてください。

おしりが痛くなる原因1:おしりの皮膚が擦れて股ずれが起きる

股ずれというと太ももを思い浮かべますが、実はお尻の穴周りも摩擦によって擦れ、炎症が起きやすい場所です。
長時間椅子に座っていた時や、自転車に乗った時に「肛門が痛い!」と感じるのは、このためなのですね。

▼対処法
お尻の股ずれを防ぐには、デスクワークなら時々立ち上がる、自転車なら適度に休憩を入れるというように、連続して座り続ける時間をできるだけ短くすることが大切です。
歩いたり走ったりするウォーキングやジョギングなどの動作も、お尻の穴周りを擦れさせやすくするので、やはり時々休みを入れるようにしましょう。
椅子に座ることでお尻への圧迫が気になる人は、間にクッションを置くと楽になります。

また、お尻の穴周りにあらかじめクリームを塗っておいたり、スパッツなどのインナーを利用したりするのも、摩擦防止におすすめです。
ただ、非常にデリケートな場所なので、どんなクリームでも良いというわけではありません。
使う時は必ずお尻の穴周りにも使用可能かどうかを確かめ、刺激の強いものは避けるようにしましょう。

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モモンヌケアは、摩擦プロテクト成分を配合したサラサラのクリーム。
お出かけ前にお尻の穴周りに塗っておくと、ベタつかず、保護膜を作って皮膚を守ってくれます。
炎症を鎮める効果もあります。医薬部外品なので有効成分が高配合。
嫌な股ずれを防ぎながら美白もできるので、1本持っているとなにかと重宝します。
ただし、粘膜には使えないので、肛門周りに塗る時は注意してください。

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さらっとした肌触りの綿混素材で、かいた汗を素早く吸収し、乾かしてくれるレギンス。
お尻の摩擦や蒸れが防げるので、ボトムスの下に履いておくと便利です。

おしりが痛くなる原因2:おしりの部分に脂肪が多い

お尻に脂肪が多い人は、当然その分だけ皮膚が擦れやすくなります。
また、太っていると汗をかきやすいため、パンツやインナーの中でお尻が蒸れ、炎症が起きやすくなるという問題も。
「ちょっと運動しただけで、すぐに下着が汗で湿ってしまう」という人は、デオドラント対策をしておくようにしましょう。

▼対処法
肥満が原因でOラインが痛くなるなら、とにかく痩せるしかありません。
しかし、お尻のお肉はなかなか手ごわく、脂肪を落としにくい場所。
食事の量やバランスに気を付けるだけで痩せることは難しいので、適度に運動を取り入れるようにしましょう。

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タイムアタック形式で行う、キレイなお尻のラインを作るエクササイズ。
トレーナー、モデルとして活躍し、美コアの考案者でもある山口絵里加さんが教えてくれます。

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動きがハードなので慣れるまでは大変ですが、お尻だけじゃなく、体のいろいろなパーツの脂肪燃焼に役立つトレーニング。
ノリの良いBGMで、楽しみながら体を動かしましょう。

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床に横向きに寝転び、足を大きく動かしてお尻を引き締めていくエクササイズ。
テレビを見ながら手軽にできるのに、足やお尻の筋肉にしっかり効いていきます。

おしりが痛くなる原因3:下着が擦れて摩擦が起きる

女性用の下着には、綿やシルクでできた自然素材のものや、ポリエステルやナイロンなどの合成繊維でできたものがあります。
合成繊維の下着は安価でデザインもかわいいものが多いですが、通気性が悪く、蒸れやすいところが難点。
たまになら良いですが、毎日履いているとお尻に炎症が起きやすくなるので気を付けてください。

▼対処法
お尻をサラッと清潔に保つなら、やはり自然素材でできた下着がベストです。
綿やシルクのショーツは肌触りが良く、余分な湿気をどんどん逃がしてくれるので、汗ばむ季節も快適に使うことができます。
また、合成繊維では起きやすい摩擦も、自然素材の下着なら起こりにくいです。
特に、独特のなめらかな肌ざわりでお尻を優しく包み込んでくれるシルクはおすすめ!
ちょっと値段は高いですが、それだけの価値は十分にあります。

汗をかいた時はできるだけ早く拭き取り、キレイに洗った新しい下着に取り換えるようにしましょう。
デオドラントシートで拭いて上からベビーパウダーをはたいておけば、サラサラ感が長時間続きますよ。

▼生理用のナプキンが刺激になっている場合もある

生理用ナプキンは肌への刺激が強い化学物質でできている上、動くたびにお尻の穴周りが擦れます。
おまけに生理中はかなり蒸れるので、痛みの原因にもなりやすいのです。
生理のたびにこのような状態では大変なので、悩んでいる人は、肛門に当たらないタンポンや、通気性の良い布ナプキンを使ってみると良いでしょう。
どうしても使い捨てナプキンを使いたいという場合は、できるだけこまめに交換し、清潔な状態を保つようにしてください。
また、生理中に履くボトムスは、パンツよりもスカートのほうが蒸れにくくて安心です。

おしりの痛みの治し方~自宅ケア編~

お尻の痛みを改善するには、まず上で説明した3つの原因をなくしていくことが大切です。
清潔な状態を保ち、なるべく皮膚同士が擦れ合わないようにすれば症状は次第に落ち着いてくるので、根気よくケアを続けましょう。
お尻の脂肪が気になる人は、ダイエットも頑張ってくださいね!

炎症が起きて皮膚が赤くなっていたり、かゆみやかぶれが出ていたりする時は、ぬるめのお湯と刺激の少ない石鹸で優しく洗ってください。
よく乾燥させてから「オロナインH軟膏」「ワセリン」などを塗って患部を保護しておくと、痛みが治まりやすくなりますよ。

おしりの痛みの治し方~皮膚科編~

お尻の痛みがなかなか治まらない時は、専門家である皮膚科の出番。
擦れたことで痛みが出ているのではなく、なんらかの皮膚炎の可能性もあるので、早めに診察を受けるようにしましょう。

場所が場所だけにちょっと恥ずかしいかもしれませんが、医師や看護師は慣れているので気にする必要はありません。
ただ、プライバシーに配慮していない皮膚科だと他の患者さんに見られてしまうことも考えられるので、個室や仕切りなどの工夫がしてあるところを選んだほうが安心です。

▼保湿ケア
「ヒルドイド」「プロペト」「ワセリン」などの保湿剤を使い、皮膚の乾燥を防ぎます。
お尻がカサカサしていると余計に摩擦が起こりやすくなるので、こまめにお手入れしてしっとりとした感触を保ちましょう。

▼軟膏の処方
皮膚の状態によって、炎症、かゆみ、湿疹などを鎮める効果のある塗り薬を使っていきます。
症状がひどい場合は「リンデロン」「ロコイド」などのステロイドを処方されることもありますが、一般的な軟膏に比べて副作用が出やすいため、使用方法は必ず守るようにしてください。

おしりが擦れるのを防ぎ、清潔を保って、つらい痛みを予防しよう!

お尻の穴周りが痛くなる原因やその対処法、治し方について説明しましたが、いかがでしたか?
Oラインは蒸れたり不潔になったりしやすい上、座ったり歩いたりすることで皮膚が擦れるので、どうしてもトラブルが出やすくなります。
日常のこまめなケアでお尻の環境を守り、つらい痛みを予防しましょう。

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