胸(バスト・乳首)が擦れてかゆい!痛い!下着(ブラジャー)の選び方と対処法

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女性にとって、切っても切れないのがバストの悩み。
大きさや形を人と比べて落ち込むこともあるけれど、胸や乳首が擦れて痛みやかゆみが出るのも辛いですよね。
そこで、この悩みを予防・改善するための方法をリサーチしました。
原因から対処法まで詳しく説明するので、ぜひ参考にしてください。

下着(ブラジャー)のサイズが合っていない!

ブラジャーのサイズは、カップサイズとアンダーサイズで選びます。
どちらかが合っていないと、ワイヤーが食い込んだり、アンダーがずれたり、カップの中で胸が泳いでしまったりして、皮膚が擦れやすくなるのです。

▼対処法
近頃では通販で下着を購入する人も増えていますが、素肌に直接身に着けるブラはできるだけお店で試着してから買うようにしましょう。
バストのサイズはその時々によって微妙に変わるので、面倒でもきちんと測り直すことが大切。
試着をしたら、腕を上げ下げしたり、屈んでみたりして、ブラが体に合っているかどうかを確かめましょう。

<正しいサイズの測り方>
・トップバスト/ブラをつけて胸全体をしっかり持ち上げ、メジャーを水平になるように当てて最もふくらみの大きい部分を測る。

・アンダーバスト/乳房のすぐ下にメジャーを水平に当てて測る。きつく当てすぎると正確に測れないので、ちょうど良いと感じる緩さに調整する。

ブラの素材や縫い目がバストに擦れて痛みやかゆみが出る!

ひとくちに「ブラ」といっても、その素材や縫製方法は様々。
肌が敏感な人は、縫い目が直接肌に当たったり、内側が化学繊維でできたタイプのブラをつけたりすると、これが刺激となって痛みやかゆみを引き起こすことがあるのです。
着用中にチクチクしたり、外した時に肌が赤くなっていたりする時は、ブラの買い替えも検討してみてください。

▼対処法
ブラの主な素材には、ポリエステル、綿、シルクなどがあります。
化学繊維であるポリエステルは、安価で乾きやすく、デザインもおしゃれというメリットがあるものの、アレルギーの原因になりかねないので注意が必要。
特に夏に出る、つるんとした一体型(モールド加工)のブラは肌側もポリウレタンなどの化繊であることが多いので、しっかりチェックしましょう。

一方、綿やシルクのブラはバストの形を整える力は弱いですが通気性が良く、肌への刺激も少ないので、痛みやかゆみが出やすい人は、できるだけこのような自然素材のものを選ぶと良いでしょう。
内側の肌に当たる部分は綿100%で作られているブラもたくさんありますよ。

「今あるものでなんとかしたい」という時は、ブラとバストの間にガーゼを挟むのも1つの方法です。

また、ブラを洗う時に使う洗剤や柔軟剤の成分が刺激になるケースもあります。
「ちゃんと洗濯しているのに、なぜか肌がかゆくなる」という場合は、合成洗剤をやめて粉石鹸を使ったり、柔軟剤の代わりに酢を使ったりするなどの工夫をしてみてください。

肌の乾燥がバストのかゆみの原因に!

温度の高いお風呂のお湯に長時間浸かったり、保湿ケアができていなかったりすると、肌が乾燥して摩擦が起きやすくなります。
バリア機能が低下するので、外部からの刺激にも弱くなってしまいますね。
また、乾燥でかゆいからといって爪で掻くと、かゆみを引き起こす「ヒスタミン」という物質が分泌され、余計に症状が悪化するので気を付けてください。

▼対処法
お風呂に入る時は、お湯の温度を38~40度のぬるめに設定しましょう。
入浴剤を入れる時は、肌への刺激が強い添加物がたくさん使われているものは避けます。
また、洗う時にゴシゴシこすると皮膚を傷めるので、ナイロンタオルのような固いものは使わず、綿やシルクでできたタオルや、柔らかいスポンジでなでるように洗いましょう。
最も良いのは、手でそっと洗うことです。

お風呂から上がった時や、日中の乾燥が気になる時は、保湿効果の高い化粧水、乳液、クリームでお手入れをします。
スプレータイプの化粧水は外出先でも手軽に使えて便利ですが、化粧水だけだと蒸発する時に肌の水分を奪ってしまうので、かえって乾燥しやすくなります。
水分の後は油分を補い、うるおいをしっかり閉じ込めましょう。
さらに、次に紹介するクリームのような、摩擦を防ぐ成分が配合されているものならより安心です。

<モモンヌケアクリーム/(株)メディカルアルファラボ/8,078円(税込)、定期コースなら4,838円(税込)>
公式サイト

医薬部外品で、美白効果も期待できるクリーム。
「ステアロイルフィトスフィンゴシン」「ジラウロイルグルタミン酸リシンナトリウム液」「ジメチコン」から成る摩擦プロテクト3大成分が、バスト・乳首を守ってくれます。
塗った後は驚くほどサラサラになるので、ブラがベタつく心配もありません。

バストの「揺れ」を抑えて痛みやかゆみを防ぐ!

ジョギングやマラソンなどの運動をする時は、体の動きに従って胸も大きく揺れます。
そのため、ブラの中でバスト・乳首が擦れて摩擦が起き、痛みやかゆみが出てしまうのです。
また、汗をかくことによってブラの中が蒸れるのも良くありません。

▼対処法
運動をする時は、専用の「スポーツブラ」を使うと胸の揺れを抑えることができます。
ワイヤーを使っていないので頼りない気もしますが、実際につけてみると意外にしっかりとしたホールド力。
体の線に沿ってぴったりとフィットし、激しく動いてもきちんとバスト全体を支えてくれます。
また、スポーツブラは吸汗速乾性に優れているため、汗による蒸れを防ぐにも最適です。

ただ、スポーツブラは普通のブラのように細かいサイズがなく、大まかに「S・M・L」とだけ分けてある場合が多いです。
せっかくのスポーツブラなのにサイズが合っていなくては意味がないので、ちょうど良いものが見つけられない場合は、細かいサイズ設定のしてあるメーカーで探してみましょう。

<CW-X スポーツブラ/(株)ワコール/4,212~6,372円(税込)>
公式サイト

「走る」「動く」「歩く」という、それぞれの動きに合わせたデザインが選べるブラ。
歩く人のブラにはS~3Lのサイズ設定しかありませんが、走る人と動く人に関しては細かく15段階のサイズ設定がしてあるので、ぴったりのものを見つけやすいです。
また「EVRDRY」「クールマックス ファブリック」という、汗の吸収・蒸散や速乾性に優れた素材を使っているので、蒸れやベタつきを気にすることなく運動ができます。

ホルモンバランスの乱れでバストが痛くなる?!

バスト・乳首の不快感が生理の時期に集中しているのなら、ホルモンバランスの乱れが原因となっている可能性があります。
女性ホルモンは、卵胞ホルモンである「エストロゲン」と、黄体ホルモンである「プロゲステロン」から構成されていますが、生理前になるとプロゲステロンの分泌量がぐっと増え、肌トラブルが起きやすくなるのです。

エストロゲンにはコラーゲンの生成をサポートして肌をしっとり保つ作用がありますが、プロゲステロンにはそのような美肌効果はなく、むしろ肌荒れしやすくなります。
そのため、デリケートなこの時期は、いつも以上に肌の状態に気を配ることが大切。
次のポイントを意識して、痛みやかゆみの出にくい状態に整えましょう。

▼対処法
ホルモンバランスは不規則な生活やストレスによって乱れやすくなるので、正しい生活習慣(早寝早起き、栄養バランスの良い食事、適度な運動)を心がけるようにしてください。
また、疲れすぎないようにきちんと休息をとり、心身をリラックスさせてあげることも重要。
寝る前に半身浴、ヨガ、読書などを行うと、昼間の疲れやストレスが解消され、質の良い睡眠をとることができますよ。
他にも、ピンク色のものを見たり、恋をしたりするなど、女の子らしいことをするのもエストロゲンのアップに役立つのでおすすめです。

スキンケアですが、生理前は肌が敏感になっているので、お手入れをするなら刺激の少ない化粧品を使うようにしましょう。
また、紫外線の影響も受けやすくなるので、外出時は必ず日焼け止めを使ってください。

こだわりのブラ選びと保湿ケアで、胸 バスト・乳首の痛みやかゆみを防ぐ!

胸 バスト・乳首に痛みやかゆみが出る原因や、その対処法について説明しましたが、いかがでしたか?
重要なのは、サイズや素材にこだわったブラ選びをすることと、肌の乾燥を防ぐこと。
生理前に調子が悪くなる人は、ホルモンバランスの乱れにも注目してみてください。
こまめなケアで、毎日を快適に過ごしたいですね。

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